薄毛は老化が原因だからと、あきらめてはいませんか。症状と原因がわかれば、自分でも対策ができる場合があります。必ずしも老化が原因ではなく、20代、30代でも、症状が出ることもあります。女性の薄毛は症状によって、原因と対策が異なってきます。

自分の髪にはどのような症状が出ているのか、まずはチェックし、正しい予防や対策の方法を知りましょう。

■円形脱毛症
円形や楕円形など、まとまって髪が抜けている状態です。数か所に見られることもあります。女性の場合、髪が比較的長い人が多いので、症状が軽い場合には気づかれないこともあります。突然たくさんの髪が抜けた場合には、円形脱毛症の疑いがあるので、注意してください。

心当たりがあったり、心配な場合には、クシと鏡をつかってチェックしてみてください。原因は過度のストレスやアレルギーだと言われています。ストレスを溜め込みがちな人は、リラックスしたり、発散したりするよう心掛けましょう。アレルギーは、今まで気づいていない場合や、突然発症することもあるので、脱毛症の症状が重かったり、気になる場合には医療機関を受診してください。

はっきりとした原因が分かれば、治療もしやすくなります。

■脂漏性脱毛症
頭頂部が薄い場合は、脂漏性脱毛の可能性があります。毛根を確認してみてください。赤く腫れていませんか。原因は、皮脂の分泌が過剰になるためです。合わないシャンプーを使っていたり、すすいだあとも髪にシャンプーの洗いのこしがあったり、髪を洗わないでいたりすると、皮脂の分泌が過剰になります。

皮脂が毛穴をふさいでしまい、毛根が赤く腫れて髪が抜けてしまうのです。定期的に髪を洗い、すすぎをきちんと行うようにし、自分にあったシャンプーを使うようにしましょう。

■ひこう性脱毛症
ひこう性脱毛も、頭頂部が薄くなります。フケが多い場合に当てはまることが多いです。フケが出ていると、毛穴をふさいだり、雑菌が繁殖したりして、頭皮や毛根を傷めてしまいます。主に、頭皮が乾燥することが原因です。誤ったヘアケアをしていると、頭皮を乾燥させ、フケを発生させてしまいます。

女性の薄毛は症状と原因が分かれば、自分で対策ができる

間違ったシャンプーの仕方は、頭皮を傷めたり、乾燥させたりしてしまいます。正しいシャンプーの仕方を身につけてください。

目安:女性 発毛 http://hsclinic.jp/cont/ladyusuge/

■牽引性脱毛症
主に分け目の部分が薄くなります。髪を結ぶ機会が多い人がなりやすいです。髪を結う習慣があると、長い間、髪や頭皮がひっぱられることになります。まだ抜けなくてもいい健康な髪がひっぱられて抜けてしまうことがあります。頭皮がひっぱれることで、血行不良になり、十分な栄養が届かないと、髪の栄養が不足し、抜けやすく、切れやすい髪になってしまいます。

紫外線によるダメージもあります。いつも同じ結い方をするのではなく、時には分け目を変えることも大切です。紫外線から頭皮や髪を守る対策も行いましょう。

■その他の症状
髪全体が薄くなる場合は、色々な原因が複数関係しています。生活習慣や食生活の乱れからくる栄養不足や、ホルモンの乱れ、ストレス、加齢などです。産後に一時的に薄毛になることもあります。女性ホルモンのエストロゲンが関係しています。産後、薄毛になるのは、妊娠中に増えていたエストロゲンが、産後に一気に減るためです。

時間がたつにつれ、回復するので、それほど心配はいりません。

■自分でも対策ができる
症状と原因がわかれば、自分で予防と対策ができます。誤ったヘアケアを見直すことにもつながります。